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342件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-10-12 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

川村委員 時間がありませんから、ほんとうにかいつまんだ質問になって申しわけないと思いますけれども、宮崎のえびののところで、一一ページ、「(イ)原因・機構」という指摘があります。まあ私は、このような原因があのような崩壊を起こしたということを否定するものではありませんが、ただ私が疑問に思うのは、これは団長からお聞きしたいのですけれども、ただこれだけであったろうか。なぜかと申しますと、実はあそこにはたしか

川村継義

1972-10-12 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

川村委員 報告書の六ページ、七ページから九ページにわたって、「被害概要原因」それから「被災箇所の今後の見通し」「今後の対策」「避難体制確立自主的防災意識の高揚」「研究課題」と、大きく五項目に分けて総括されております。この内容を見るとみなけっこうづくめのことでありまして、これについてとやかく申し上げる必要はないと思います。ただ、じっと読んでまいりますと、言うならばいままでもう何年という長い間、

川村継義

1972-10-12 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

川村委員 時間がずいぶん過ぎておりますから、いただいた時間の範囲で質問をいたしたいと思います。  政府関係省庁皆さんが、災害対策の問題について今日まで非常に御苦労いただいておる、また前向きでいろいろ対処していただいておりますことについては敬意を表します。ただ、今日まで数回の委員会において、委員各位からもあらゆる問題を掘り下げて御質疑がなされておりますが、その質疑内容を見てもわかるように、政府のせっかくの

川村継義

1972-06-16 第68回国会 衆議院 本会議 第40号

川村継義君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員野田武夫君は、去る六月七日逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  先生は、五月半ば、からだの不調を感じて入院されましたが、病は以外にも重く、治療に専念するのやむなきに至りました。  その後、病状は日を追って快方に向かい、なくなられた当日にも、「もうだいじょうぶだよ」と、お顔に笑みさえ浮かべておられたとのことですが、無情にも病状

川村継義

1972-05-24 第68回国会 衆議院 文教委員会 第16号

川村委員 大学を通じて給与等支出をしておる、その点でことしの計画は新規受け入れが三百五人から三百七十人増し。ことしは三百七十人増し受け入れがありますが、一体、国費留学生というのは全体で何人おるのか、そして、皆さん方受け入れ支出をしておられる学生数は、留学生の中でどれくらいの割合なのか、国費留学生は全部めんどう見てやっておるのか等々、ひとつ明らかにしてもらいたい。

川村継義

1972-05-24 第68回国会 衆議院 文教委員会 第16号

川村委員 たいへん期待をいたしたいと思います。  そこで、先ほど申し上げましたように、この時点大臣に、新聞にはこういうところから委員を選任するんだとは書いてありますけれども、そういうものを、私きょうこの委員会お尋ねしようとは思いません。なお明日、理事会で、いろいろと委員長配慮によりまして、この大臣中教審構想については御意見を聞くというような手順になっておりますから、ここでは私、こまかに大臣

川村継義

1972-05-24 第68回国会 衆議院 文教委員会 第16号

川村委員 きょうは私、大臣所信表明を受けました問題について、その中の教育学術文化国際交流という問題について、大臣御発言になっております。   〔委員長退席、河野(洋)委員長代理着席〕 それについてきょうはお尋ねをしてまいりたいと思います。  大臣がこの国会の初めに所信表明をなさいましたが、その前文にいろいろとその基本方針をお述べになっておりますが、その前文の後半に、「豊かでたくましい人間性

川村継義

1972-05-19 第68回国会 衆議院 文教委員会 第15号

川村委員 私学共済参考人がおいででありまして御苦労さまでございました。いまの点につきまして私学共済のお考えをお聞かせいただきたいと思います。  いま私が申し上げましたように、皆さん方長期経理資産表を見ると、四十五年度で百二十一億以上の実は資産負債が出ておる。私たち整理資源等を充実して、責任準備金を高めていって、この負債をなるたけ少なくしていかなければ、将来いろいろの問題が起こってくるであろうということを

川村継義

1972-05-19 第68回国会 衆議院 文教委員会 第15号

川村委員 いまの局長の御意見、私たいへん賛成でございます。もちろん、他共済との負担バランスという問題もございましょうけれども、ただ単に地公共済国公共済が一五%の国庫補助であるという、そこに焦点を合わせますと、実はいませっかくのおことばでありましたが、社会保障制度という観点からするとまた問題が生ずる。いまの日本共済制度あり方は、非常に保険主義に立っておりますから、私たちも毎年国共済地共済の二

川村継義

1972-05-19 第68回国会 衆議院 文教委員会 第15号

川村委員 私学共済の問題につきまして四、五点お尋ねをいたしてまいります。お尋ねいたしますことは毎年同じような質問を繰り返す結果になりまして、まことに自分としても心苦しいのでありますが、お答えいただきたいと思います。  私はまず第一に国庫補助関係、第二に短期給付の問題、第三に未加入校の問題、第四に今度の年金改定に伴う幾つかの問題についてお尋ねをいたします。   〔委員長退席久保田委員長代理着席

川村継義

1972-04-05 第68回国会 衆議院 文教委員会 第6号

川村議員 ただいま議題となりました地方教育行政組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について、提案理由内容概要を御説明申し上げます。  教育基本法に、「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。教育行政は、この自覚のもとに、教育目的を遂行するに必要な諸条件整備確立目標として行われなければならない。」と明示されておりますが、これこそ

川村継義

1972-04-04 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

川村委員 きょうは論議をしたいとは思いませんが、国鉄自己資金でここに計上されておる。災害応急対策復旧事業等については計上されていない。その場その場でやっていく。私は、ここでいろいろ論議をしたくないとさっき申し上げましたが、私は、昨年の委員会でも、また懇談会でも、実は当局に対して、国鉄がになっておるその使命にかんがみて、災害応急対策災害復旧の費用は国が応分のめんどうを見てやりなさいとずいぶんと

川村継義

1972-04-04 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

川村委員 関連して大急ぎで二つ、三つお尋ねをしておきたいと思います。  さよう初めてこの一括予算を説明いただいたのでありますが、運輸省にちょっとお聞きします。  日本国有鉄道災害関係予算が計上されております。科学技術研究災害予防国土保全には国有鉄道予算が計上されておりますが、これは国が金を出してやるのですか、国鉄のいわゆる特別会計国鉄が持っておる金からこれだけを出していこうということなんですか

川村継義

1972-03-10 第68回国会 衆議院 文教委員会 第2号

川村委員 大学学生法律的にも成人として存在をいたしておると思います。そこで、憲法の例を引くまでもなく、彼らは彼らとしてそれだけの自覚ある、また学生としての自覚ある行動をとり、学問をするという責任を背負わされているわけでありますけれども、彼らがいろいろの政治的課題について反対運動を起こすというようなことを全く拒否することはできないと私は思います。  そこで、成田空港の問題であるとか沖繩返還阻止

川村継義

1972-03-10 第68回国会 衆議院 文教委員会 第2号

川村委員 このような不遇なおそるべき犯罪行為が行なわれた。その行為に対してあらゆる法律の制裁が加えられ、あるいはそういうような諸君が社会生存できないような糾弾を受けるということは当然かもしれませんが、やはり私たちはその前に、いま大臣からもお話がありましたように、一体なぜこういうような事件が起こってくるのであろうかという問題、教育的にこれを一体どのように手を打っていくかということのそれがない限り、

川村継義

1972-03-10 第68回国会 衆議院 文教委員会 第2号

川村委員 先週の委員会で、大臣から所信表明をちょうだいいたしました。文教行政全般にわたっておるわけでありますが、これを私は逐次お尋ねをしなければならないと思いますけれども、きょうはそんなにたくさん時間をいただくわけにまいりません。大臣所信表明は、前文と申しますか、基本的なお考えをお述べになっておりまして、第一は教育改革の推進、第二は初等中等教育改善充実、第三は高等教育改善充実、第四は学術振興

川村継義

1971-12-24 第67回国会 衆議院 本会議 第27号

川村継義君 私は、ただいま議題となりました佐藤内閣不信任決議案に対し、日本社会党を代表いたしまして、賛成意思を表明いたします。(拍手)  沖繩返還協定は、一昨二十二日、参議院において承認されました。返還協定が自然承認される前日、討論、採決が行なわれたことは、参議院自主性と権威を守るための唯一の抗議の意思表示であり、決して衆議院における沖繩協定審議の不法、不当性を免罪したものではないことを、佐藤総理

川村継義

1971-11-12 第67回国会 衆議院 文教委員会 第2号

川村議員 ただいま議題となりました地方教育行政組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について、提案理由内容概要を御説明申し上げます。  教育基本法に、「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。教育行政は、この自覚のもとに、教育目的を遂行するに必要な諸条件整備確立目標として行われなければならない。」と明示されておりますが、これこそ

川村継義

1971-09-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

川村委員 皆さん御苦労さまです。電発桑原理事さんには、お忙しいところ参考人として御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  時間がたいへん迫っておりますから、なるたけ簡潔に急いでお尋ねをしてまいりたいと思います。私がお尋ねをいたしますのは、建設省とそれから国鉄、それから電発桑原理事さん、こういうところで、初めにダムの問題をお尋ねをいたします。  先ごろの十九号台風で、熊本球磨川水系市房

川村継義

1971-09-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

川村委員 この市房ダムの今回の災害に基づく操作、これは私は、その管理に当たっておる職員の皆さんは、おそらく操作規則によってそのままやっていると思うのです。ところが、そのままやったのであのような事態が起こったということも考えられる疑点があります。そこで、どうしてもこれは、あなたのほうの訓令に基づくところのこの操作規則というものを、先ほど申し上げますように、人命を大事にする、財産を守ってやるというような

川村継義

1971-09-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

川村委員 大臣、時間がたくさんございませんようですし、各党の割り当ての時間もございますから、一言お聞きをしておきます。先ほど有馬委員からお話のありました問題にも関連する問題であります。  大臣、この前南九州災害地を御視察いただいて、御苦労であったと思いますが、熊本のほうにもおいでいただいたのであります。おそらくそのときに大臣のお耳にも入ったと思いますけれども球磨川水系の今度の水害災害については

川村継義

1971-08-11 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

川村委員 十分なる御検討をお頼みしておきたいと思います。  それではまず初めに、建設省のほうに二、三大急ぎお尋ねいたします。  建設省、これまでいろいろの治水対策事業を進めていただいております、河川改修はもちろんのこと、ダム、砂防、地すべり、急傾斜地等々の対策を進めていただいているわけでございますが、私、先般の七月の豪雨災害で、熊本鹿児島災害地を見せていただきました。建設省の政務次官も親しく

川村継義

1971-08-11 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

川村委員 本年七月で、鹿児島県やら熊本県やらだけの立場で申し上げるのはどうかと思いますけれども豪雨災害でまだ痛手のつめあとが大きく残っておる。そこへ十九号台風でまた痛めつけられておる。ことに鹿児島県のごときは四十四年の大水害によります復旧の仕事がまだ残されておる、そういう時点でございます。そういう点をいろいろと御配慮をいただきまして、十九号台風激甚指定についてもぜひ御努力をお願いをしておきたいと

川村継義

1971-08-11 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

川村委員 いただきました時間がたいへん少のうございますから、いろいろと災害対策に対する理屈的なことを申し上げておったら時間が足りませんから、私は具体的な問題について御方針を聞いてまいりたいと思います。  その前に、先ほど総務副長官のほうから、六月、七月の梅雨前線による豪雨災害台風十三号の被害については激甚災害の適用をすると公式に御意見がございました。御努力に対して心から敬意を表したいと思います。

川村継義

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

川村委員 いま私が重ねてお聞きしましたのは、耕作地があってトラクターを使ったり耕うん機を使ったりしておる自営農家があったとする。静岡や北海道でそういう例があるということを聞いておる。そういう自営農家が団体を組んで労災保険に加入できる道が開かれておるということを聞いておるが、そういうことはありませんか、労災保険の今度の特別加入というのはそういうことを保障しておる道が開かれたのではないか、こうお聞きしたわけです

川村継義

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

川村委員 お話でございますが、労災保険法は幾たびか改正をされた。いまあなたのおことばにあったように、使用者責任義務というか、そういうものの考え方から社会保障制度的な考え方に移ってきていると私は理解をしております。そこで、いまお答えがあったところの農業者についても、労災保険法施行規則第四十六条の十八によって農業者特別加入の道が開かれた。現在、私は、トラクターを使ったり耕うん機を使ったりするところの

川村継義

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

川村委員 おそくまで御苦労さまでございます。三十分ほどいただきましたので、私は一言だけこの際お尋ねをしておきたいと思います。  それは農民の健康、生命にかかわる大きな問題だと思いましてお尋ねをいたします。当局のほうはいろいろ御存じでもありますけれども、私の熊本県は岡山、広島県等と並んで畳表の原料となるイグサ栽培の生産が高い地域であります。御承知のとおりに、現在イグサは全国で約一万一千二百ヘクタール

川村継義

1971-05-19 第65回国会 衆議院 文教委員会 第18号

川村議員 先生いま御指摘になりましたように、中学校になれば、やはり一教科を一教員が担当するということが理想であろうと思います。しかし、御存じのとおり、現在の教員学級編制の基準あるいは教員定数法に基づいてなかなかそうはいっておりません。大きな学級を持つ学校では大体一教科ということになりましょうが、学級規模が減少するに連なって、その学校では担当する先生が二教科、三教科、特に資格を持たない先生が仮免

川村継義

1971-05-19 第65回国会 衆議院 文教委員会 第18号

川村議員 お答えいたします。  法案の第七条三号に表が出てまいりますが、この表の考え方についてお答えいたすと、いま先生の御指摘お答えができるのではないかと思います。  実は専科教員の問題につきましていろいろ検討をしてまいりました。小学校専科教員を置くとするならば、一体どういう教科を担当する専科教員を置けばよろしいか、これにはいろいろ考え方があろうかと思います。しかし、教科の中の特に技術等を要する

川村継義

1971-05-19 第65回国会 衆議院 文教委員会 第18号

川村議員 お答えいたします。  この法案は、提案理由の趣旨でもつぶさに申し上げましたように、今日当面をしておる義務教育学校の実態からして、ぜひここまではいますぐにでも実現をしたいものだ、こういう考え方に立っております。したがって、学級編制にいたしましても、教職員の定数にいたしましても、われわれはもっと理想的なあり方考えているわけでありますけれども、ただ理想を追うただけではなかなか実現可能性がなく

川村継義

1971-05-18 第65回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

川村委員 いま部長さんからお話がありましたように、飛鳥を文化地域である、あるいは埋蔵文化が多い大事な地域であるということで、道路もつくってやらぬでただ押し込めてしまう、これはとてもできっこないことでありますから、そういう問題と先ほど私が申し上げましたようなことは、十分ひとつかみ合うように検討せなければならぬ課題がやはり残されておるものだと思います。この法改正が必要であるかどうか、これは実は時間があれば

川村継義

1971-05-18 第65回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

川村委員 お話にもございましたように、この地域文化財研究ということになりますと、どうしても発掘調査、それが歴史的にもあるいは考古学的に見ても最も重要であるし、先行されねばならない問題であろうと思います。しからばそのような文化財をどうして保存するかという一つ課題が、やはり考えられねばならないと思います。  そこで先生お話しのように、またわれわれもあと新聞を見たのでありますが、急に政府関係

川村継義

1971-05-18 第65回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号

川村委員 門脇先生、きょうはどうもありがとうございます。坪井さん、どうもたいへん御迷惑です。ただいま先生の御意見を拝聴し、また研究所部長さんのお話を聞きまして、三点ばかりあわせて御意見をいただいておきたいと思います。  私がくどくど申し上げる必要ございませんけれども、まあ文化財保護に対する国民の関心というものは近年急に高まってきておる、そのように私どもは受けとめております。また、戦後たいへん立

川村継義

1971-05-14 第65回国会 衆議院 文教委員会 第17号

川村委員 そこで、私はまず第一の問題として、私立学校共済に対する予算措置と申しますか国庫補助関係、これらについてひとつお考えを聞いておきたいと思います。  本年度、昭和四十六年度文部省から私立学校共済に補助される額は、長期給付事業費短期給付、事務費合わせて七億一千九百四十七万六千円、その中で現行補助率の、いわゆる一六%の分として四億九千七十万九千円は今度出るわけですね。これは昨年に比べてわずかに

川村継義

1971-05-14 第65回国会 衆議院 文教委員会 第17号

川村委員 私学共済法案に対するお尋ねを申してまいりたいと思いますが、実は共済問題が提起されますと、長期給付の問題、短期給付の問題、いろいろとお尋ねをしなければならない問題は多いようでありますが、そうたくさん時間をいただくわけにはまいりませんから、きょうは、私は長期給付関係についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  歴代の文部大臣、大体そうでございましたが、私立学校振興に非常に努力をしていただいておる

川村継義

1971-03-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第11号

川村委員 そうすると、これは文部省から出しておる統計ですが、四十四年五月一日現在の統計によると、総計公立、私立合わせて定時制は六百五十、併置されておるものが千二百五十、そうして千九百となっておりまして、先ほどの数と少し違うんだが、四十五年になってから増加しておるのかどうなのか、それが一つ。  それから、教員の数二万八千幾らとお答えいただいた、二万八千何人、それをもう一ぺんお答えいただきたい。

川村継義

1971-03-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第11号

川村委員 ただいま議題になっております高等学校定時制教育及び通信教育振興法の一部改正について、若干お尋ねをしていきたいと思います。理事会の申し合わせでたいへん時間が制約されておりますから、局長お答えいただくときに、ひとつ明断にお答えいただきますようにお頼みいたします。  これまでの質疑を聞いておりまして、できるだけ重複は避けたいと思いますが、あるいは重なる質問もあるかと思いますので、その点は御了承

川村継義

1971-03-05 第65回国会 衆議院 文教委員会 第7号

川村委員 小さいことですけれども大臣提案理由の中には、文化功労を受けられた方が二百二十八名、こう説明をしておられます。ところが、文化庁が発行しておられます月報の十一月号には二百二十六名、こう書いてある。これはたった二名じゃないかということになりますけれども、これはやはり非常に大事な問題ですから、ひとつ注意をしておきたいと思います。  生存をしておられる方は百九名、そこで昨年の十月には二名の方が

川村継義

1971-03-05 第65回国会 衆議院 文教委員会 第7号

川村委員 議題になっております文化功労者年金法一部改正、私、きょうはこの法案に直接関連する問題を一つお聞きをいたしまして、あと文化庁長官お見えになっておりませんか。——文化振興について簡単にお尋ねをしておきたいと思います。  いま、文化功労者として年金をお受けになっておられる方が何名おられるでしょうか。

川村継義

1971-02-26 第65回国会 衆議院 文教委員会 第5号

川村委員 いまの配分の金額の中身につきましては、ひとつきょうでなくともいいですから、資料にしてぜひ委員会に提出いただきたいと思うのです。  そこで、この八十六億という、ことしは二〇%増加となって十四億増となっておるのですが、実はこれは前々からこの科学研究費の少ないということが指摘されてきたのであって、大臣にもそういう声は届いていると思います。われわれが少なくとも百億は計上すべきであると指摘したのは

川村継義

1971-02-26 第65回国会 衆議院 文教委員会 第5号

川村委員 この四つ研究所国立大学付置四つ研究所十二億九千五百万のどこどこかというのはわかりませんか。——じゃ、調べてくださいね。  それからもう一つお尋ねするんですが、五四ページにあげてあります科学研究費の二〇%増八十六億を計上してありまして、昨年よりも十四億の増加になっておりますが、これは、昨年の七十二億の配分された大綱というのはわかりますか。

川村継義

1971-02-26 第65回国会 衆議院 文教委員会 第5号

川村委員 国立学校設置法の一部改正の問題について、二、三お聞きしておきたいと思います。  私ごとで失礼ですけれども、かぜを引いて熱を出しておりますから、不作法があったらお許しをいただきたいと思います。私は、大臣所信表明の中に学術振興問題等に触れておられますので、そのことを頭に置きながらお尋ねをしてまいりたいと思います。  お尋ねをする一つは高エネルギー物理学研究所の問題についてでありますが、その

川村継義

1971-02-19 第65回国会 衆議院 文教委員会 第3号

川村委員 教育理念と申しますか、その点につきましては、大臣のお考えになっておることと私たちが、ふつつかですけれども考えておることと、非常に一致するものが多いと思います。先ほど大臣のおことばにありましたように、豊かな人間性をつちかうというような観点からしても、管理社会に埋没させるようなことがあってはならぬというおことばがあったのでございますが、さらに、時代の進運に伴って労働時間の短縮等も行なわれる。

川村継義

1971-02-19 第65回国会 衆議院 文教委員会 第3号

川村委員 ただいまお話しいただきました大臣教育理念には、たいへん共鳴するところが多いと私どもは受け取りました。もちろん、お話しのように制度を改革する必要もございましょう。また、教育指導理念と申しますか、あるいは指導方針と申しますか、そういうものに大きなメスを加えていかねばならぬこともございましょう。この方針のおことばにありますように、社会に真に生きがいを見出す、一体これがためにはどのような教育

川村継義

1971-02-19 第65回国会 衆議院 文教委員会 第3号

川村委員 先般文部大臣から文教行政についての所信を承りましたので、それに関連をして二、三お尋ねをしたいと思います。  私がきょうお尋ねしたいと思いますことは、大臣所信について、直接いろいろとあらためて大臣のお考えをお聞きしておきたいということが第一点でございます。第二点は、この前の木島委員質問を受けまして、教育財政あり方についてお伺いしたい。第三点は、先般の臨時国会のときにお尋ねをいたしました

川村継義